ゴーン被告保釈中のレバノン逃亡 日本の司法手続き法律が無いがしろにされた ゆゆしき問題 自民 岸田氏
それでは、転職就職に役立つ時事ニュース!!
社会勉強ながら時事問題にて触れていきます。
ゴーン被告逃亡への自民党の岸田氏発言
1月4日午前
自民党の岸田文雄政調会長は、
日産の前会長カルロス・ゴーン被告が
保釈中にレバノンに逃亡したことについて
(日本の司法の)手続き、法律がないがしろにされた。
由々しき問題だ」と批判しました。
はたして
それは、どのような意味でしょうか?
わかったようでわからない方は
意外に多いかと思います。
日本の司法制度
司法(しほう)とは、
実質的には裁判等の訴訟について
法律にもとづいて
物事の良し悪しなどを審議して決定する
国家作用のことを言います。
司法、行政、立法とは
日本の国家作用(国家としてもちうる機能)であり、
国家権力を、それぞれ独立した機関に担当させ、
相互に監視、バランスをとっていくことによって
権力の乱用を防いでいます。
それにより
国民の権利や自由を確保しようとする原理です。
だから、それが結果的に侵害されかねない話なんですよ。
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自民・岸田氏が批判 ゴーン前会長逃亡「日本の法律をないがしろ」
2020.1.4 12:07 産経新聞
自民党の岸田文雄政調会長は4日午前、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告=会社法違反罪などで起訴=が保釈中にレバノンに逃亡したことについて「(日本の司法の)手続き、法律がないがしろにされた。由々しき問題だ」と批判した。広島市内で記者団の取材に応じた。