転職の面接 第2回 失敗しない面接日確認や入室から退室までの流れ 前編

日時が確定し、実際に面接を受けて退室するまでの流れを、おさえていきます。

失敗する時は、基本的なことで失敗している!?

意外に、面接の日時を間違えて失敗する方が、けっこういるそうです。

指定の日時に来なければ、企業側は辞退と判断してしまいます。

また電話で伝えられた場合は、復唱して間違わないようにしないといけません。

そして、聞き違えた時に気づくためにも、
曜日も含めて、しっかりと確認する必要があります。
電話にて、聞き違えたことに気づいていなくても、
カレンダーを見て、曜日と照らし合わせた時に、
間違っていることに気づいたりします。

企業は、日時を守れない人を採用したいとは思いません。

しかし、電話を切った後に、間違いに気づいたら、
すぐに担当者と連絡を取って謝罪し、正確な日時を確認する必要があります。

企業の面接は、基本的に一緒に働ける人を探しています。

間違いがあっても、それに自ら気づいて修正し、対応できれば、
マイナスにはなりません。
場合によっては、プラスの評価をいただくこともあります。

面接の何分前に着けば良い?

待ち合わせに遅刻する傾向がある人は、面接の30分前、1時間前に、
面接会場近くに、到着するように移動することを、おすすめします。




心拍数を下げる

精神面をコントロールしようとするほど、緊張する場合があります。
よって、意識して心拍数を下げることは難しくない面があり、おすすめします。
ゆっくりと呼吸して、深呼吸。ダブルブレスト。ストレッチ。
この他にも、なにか個人的に効果がありそうなことを選んでやってみると良いかもしれません。

落ち着いて、リラックスするためにも、この時までに面接先企業の調査等、
綿密に準備することが大切です。
準備に充実感があれば、確信を持ちやすいですが、
不十分だったとしても、自分を信じて、この瞬間から、
面接に集中するようにします。


最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
感謝しています。

後編に続きます。